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Jazz Cafe JamJam
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新春ドラマで放送された向田邦子原作の作品が一斉にDVD化されておりまして、その中で
町田康が登場している「小鳥のくる日」を観たです。 時代は戦中。昭和15,6年あたりの話。 町田さんの役どころは戸田菜穂が演じる娘さんの自由奔放に生きる恋人。 この恋人役、恋人とはいえ、かなりヤクザ。かなりパンク。すごい駄目な奴の匂いがプンプン する感じ。ただ、やたらと格好ええのだけど。でもそれは多分町田さんやから。 最初の登場シーンから格好よすぎ!キャーッ!でも、ダンスホールでの演技は笑える。 トランペットかサックスかを吹く真似をするシーンがあるんだけど、なんかそれ、素の町田さんも やってそう。東京弁で喋る喋る町田康。「踊らないの?」だってさー。踊る、踊るとも。あんたと 踊るとも! シリアスな場面でカメラ目線の町田康。ギャー! というわけで、個人的にマーチダ祭りでしたけれど、作品自体もとてもよい作品で、 母1人、娘3人で暮らしてる家に17年前に家出した父親がひょっこり帰ってきて・・・と簡単に 話せば、こんなあらすじ。家族それぞれが抱える思いや問題が浮き上がってきて、そこから 繰り広げられるドラマと家族の愛のかたち、について考えさせられるドラマです。 今ならDVD、普通にレンタルできるはず。オススメです。 しかし、町田さんのあの役・・・やっぱ最後は捨てられたか? あーん、久々にブチギレた演技かましてほしーずらー。
by stax_mgs0227
| 2005-12-29 10:28
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