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Jazz Cafe JamJam
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えー、久々に自宅で映画鑑賞しました。
キューバ・グッディングJrとエド・ハリス主演の映画。知的障害を持つ黒人の青年が、 エド・ハリス演じる地元の高校のフットボールのコーチとの交流を通じて、徐々にコミュニティに 溶け込んでいくまでを描いたドラマ。って一言で言えばそんな感じ。 これ、かなり良い映画なんですが、何が良いかっていうと・・・えー、もう、二人の俳優の演技。 それに尽きる。脚本・・っていうか、話は実話がベースなんだけど、よく出来てるし。 エド・ハリス演じるコーチの青年を見守る実の父親のような暖かい視線にホロリとくる。 で、キューバ・グッディングJrが上手に青年を演じてます。楽しくて優しくて・・っていう。 同情の視線なんかいらねーよ、って感じで、とてもよろしい。同情を誘っちゃうと品が無くなる からなぁ・・。彼が知的障害を持っている、ていうことは、もうドラマの本質には関係なくて 一人の青年とそれを取り囲む人々の間にある人間ドラマなんですね。それが素晴らしい。 はじめは人に対する怯えからか、まともに喋ることすら出来ない青年が、コーチとの交流に よって徐々に人々とコミュニケーションを取り始めるとこなんて、うるる、ってきちゃうもの。 個人的に久々に「素晴らしい!」って思ったヒューマンドラマでした。 ちなみに、「ほれ、ええ話やろ?泣くやろ?泣いてまうやろが?」っていうお仕着せがましさ とは無縁なとこもええと思います。☆5つ。 しかし、エド・ハリスは名優だなぁ。あのショーン・コネリー、ニコラス・ケイジと共演したザ・ロック でも一人異様に渋かったですもんね。多分、僕、あの映画ではじめて彼を意識して観てるんで すが、結構好きです。トゥルーマンショーにも出てるよね。 あ、ちなみにトゥルーマンショーは自分の好きな映画トップ10には入ってるんじゃないかと・・。 あれ・・・そういえば、自分の好きな映画トップ10って今、どうなってるんだろうか。 ざっと書き出してみたけど、なんか分からなくなってます。観すぎたせいかも・・・微妙。 一つの映画にこうガッツリ愛情注いで観るっていうのが(音楽なら1枚に対して)出来なく なってないかなー。なんか供給過多なんですよ。もっと選んでかなきゃ駄目だなー。 ちなみに、フランス映画のベティ・ブルー。めっちゃ暗くて、救いない愛やけど、好き。 でも、こういう愛し方は出来ないんだけど。 ラブストーリーは軽めがいいです。あんまり観ないから。最近、良いコメディーに出会ってない んだけど、とりあえず、ライフ・アクアティックはかなり笑えたので、まあ最近ならこのへんか。 ロビンソンの庭はよく分からんかった。とりあえず、町田さんがヤバいのだけは伝わりました。 あ、去年観た、田中裕子と岸辺一徳主演の「いつか読書する日」これはすごい良かったな。 邦画はこういうのがいいですね。
by stax_mgs0227
| 2006-01-17 14:25
| Movie
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